SD9 ファンサイト購入物語 FOVEON (R) X3 TMイメージセンサー

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	ここには、フィルムカメラ初心者が、初めて一眼レフタイプデジタルカメラ　SIGMA SD9の購入に至るまでを書き綴ったものです。そのときの心理状況や（笑）、濃い内容をストレートに書いています。まわりくどい表現も多々ありますが、筆不精につき、ご勘弁。

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５．FOVEON (R) X3 TMイメージセンサー
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＞もちろん、圧倒的な技術革新や機能向上があれば、
＞上記は崩れる　ということも念を押しておく。（伏線(^_^;)）

そんなころ、この前提が崩れる決定的な記事を読んだ。
シグマという会社から、新しいタイプのカメラが発売されるという。

・従来のイメージセンサーと異なり、赤・緑・青の3色の光をすべて1ピクセルで感じとる。
　（従来は1ピクセルに1色を記録）

・実質約1,020万画素以上（理論値）

・価格は本体で20万円

カメラはデジカメC-900 ZOOMが始めてだったし、主が、レンズ交換メーカーであったシグマという会社は当然知らなかった。

しかしよくよく調べるうちに、いろんな面で目立っていることが判明。

・シグママウント採用
　CANON、NIKON等のレンズを使っているユーザは既存資産が使えない
　＝無謀ともいえるチャレンジ精神！

・フォビオン社が開発した本方式は、他メーカーが搭載、製品化できなかった（？）

・シグマ社はレンズメーカーとして、各社マウント用レンズも開発し、
　コストパフォーマンス面で大変人気がある。

・RAWデータ記録方式のみを採用
　通常、JPG等 PCを介す必要のない出力機能を備えるが、その機能を有していない。

・RAW出力では、ホワイトバランスを気にする必要がない。
　RAW出力有するデジタルカメラ全般

小でも大に負けないこのメーカーの技術力と、自信があるのが伺えた。

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